yh1632’s blog

すきだよ も さよなら もたったの4文字

虎者~NINJAPAN~ in京都 20191120。vol.1

どうも。
月1ペースの更新どうにかしたいですね。
書き始めればなんて事ないのに書き始めるまでが億劫なんですよね。
(毎回言い訳から始まる)

さて、それでは本題に入りましょう。

物語は2019年11月19日から始まります。
いつも通りに出勤、仕事。
いや、なんか地味に忙しいぞ。
これは時間がすぐに過ぎてくれるぞ!
今回も夜行バスです。
まず、最初のミッション。
『定時で上がって、なおかつ定時時刻の2分後に最寄りバス停に来るバスに乗る』

定時時刻10分前、目が合うお客様とワタクシ。。。
客「このナントカカントカ…」
(おーっと!?これは長くなるパターンか!?)
私「あ、それなら~~~ですよ」
客「そうなんですねーありがとうございます~」
…よかった、短かった。。

そして迎える定刻。
「おつかれっしたぁぁぁ!!!(大声)」

カツカツカツカツ…(店内を早足で進む音)
ガチャ!(外階段に出る為のドアを開く音)
ガァン!ガァン!ガァン!(外階段を1段飛ばしでかけ上がる音)
ガチャ!(事務所のドアを開ける音)
バァン!ゴソ…バァン!(ロッカーを開けて荷物を出してロッカーを閉める音)
「おつかれっしたぁぁぁ!!」
ガァン!ガァン!ガァン!(外階段をかけ降りる音)
バタバタバタバタ…(駐車場をかける音)
プシュー(バスが到着する音)
ピ!(交通系ICカードをタッチする音)

乗れた!!
第一ミッションクリア!!

だが、次のミッションが待ち受けているのだ。
『できるだけ早くバスセンターに到着する』
バスセンターに行くには2通り。
その1、遠回りにはなってしまうが、以前使ったルートで確実に行く。
その2、使ったことのないルートで約30分時間短縮する。(しかし、わたしは超の付く方向音痴)

悩む…。

とりあえず乗り替えの駅に着いたら、知り合いに会いました。
「あれ?家と違う方向じゃない?」
「そうなんだー今日は今から博多に行くの」
「だったら第2ルートがいいよね☆」
簡単に要約するとこんな感じの会話。
そうか、やっぱり第2ルートか。。
仮に道に迷ったとしても30分以内であれば第2ルートを選択した価値はあるわけだよな。。
やるか…。

あまり降りたことのない駅で降りて、乗ったことのない行き先のバスに乗る。。。
はずが、バスこねぇ!!選択ミスったか!?
と焦ってるところに到着するバス。
乗り込むわたし。
ふぅ…!!!しまった!!行き先確認してない!
さぁ、果たしてこのバスは降りたいバス停に停まってくれるのか!?
聞いたことないバス停を次々経由するバス。
来た!
降りたいバス停だ!!
ピンポーン!!降りまーす!!
こんなときに限って一番後ろの席に座ってしまってて、通路にガタイの立派なお兄さんたちがいて降りづらい地味なトラップ。。

無事にバスを降りたヲタク、歩き出す。
…あれ?徒歩3分ならすぐ見えるよね?
…見えない…なぜ??
こんなときの!ナビターイム!!
(わたしはNAVITIMEヘビーユーザーです)
歩き出した方向から間違っとるやないかーい!!
おっかしいなぁ?
体感的にはこっちだったんだけどなぁ(方向音痴あるある)
なんか、ちょっと道がカーブになってたんですよ。
道なりに進んだらすぐに見えました。
と、言うわけで第2ルートを使った場合の予定時間より5分遅れで到着。
元々は第1ルートで計画立ててたので、元々の予定よりは25分短縮で第2ミッションクリア!!

続く第3ミッション。
これが今回の1番の難関。
バスセンターにあるスパに行く。
わたし、共同浴場苦手なんですよ。
でも、お風呂入らないのはもっと無理。
勇気を出して、バスセンターで受付をして、いざ!
せめて誰もいませんように…
誰もいませんように…
誰もいませんように…

…いるわ。。

でも仕方ない。
わたしは入るよ共同浴場
(共同浴場とスパって何が違うんだろうね?)

ほんとはお風呂ゆったりしたい派なんですけど、そんな、誰が入ったかわからないし、知らない人と同じお湯n浸かるのはまだわたしにはハードルが高いので、サササッと一番奥のシャワーで済ませて終わり!
そのあともなかなか…なぜならわたしは今からバスに乗る。
お肌の乾燥対策とヘアドライ。
ここに関しては、ほんとにこのバスセンターでよかったと思ったんだけど、スパ設置のダイソンのドライヤーとPanasonicのスチーマーにお世話になりました。
素晴らしい。
お風呂綺麗だったし、ドライヤーもスチーマーもいいものなので、おすすめです。
次、利用する機会があってもここなら入りたいと思いました。

というわけで第3ミッションクリア!

同行者と合流して、わたしは軽く晩ごはんを食べてバスの時間を待ちます。
途中で、どうしても欲しいものがバスセンター内のコンビニに売ってなくて、「外のコンビニ行ってくる!」と交通系ICカードだけ持って飛び出したものの、一番近くのコンビニにも売ってなくて、そのとなりのドラッグストアで見つけるも、ICカードが使えるかどうか不安になる、ということもありつつ。。
(ちゃんと使えました、キャッシュレス化バンザイ!)

最初の予定だと、晩ごはん食べる時間がなかったので、やっぱり第2ルートの選択は大きかったな!!

あ、ちなみに今回の同行者も姉です。
姉は午前中仕事に行って、午後から美容院行って、バスセンター近くでやってたクリスマスマーケットを楽しんでたそうです。

夜行バスに乗り込めばあとはこっちのもんです。
前回は全然眠れなかったけど、今回は働いたあとだし、何より数々のミッションをクリアした疲れもあって、ぐっすり眠れました。
(ぐっすり眠りすぎてヤラかした感もあったりなかったりするんだけどね)

そして、着きました!京都!!

京都駅、まぁまぁ広いからちょっと心配だったんだけど、わたしここ何年か毎年京都行ってて、ちょうどバスの降車場所が何度かうろうろしたことのある場所の近くだったというミラクル!
これなら方向音痴も安心です!
と、思ったのもつかの間。
最初の目的地に行くための出発点にたどり着けない…。
わたしたちが降り立ったのは京都駅の裏側的なところだったんだけど、京都駅から目的地を調べても、表側からの道しか載ってないのよね。
京都駅のなか、移動するの大変だよね。。
てことで、裏側から
「HEY!タクシー!!」
今回の京都旅は、ミッションをクリアすることが目的なので手段は選びません。

というわけで最初の目的地『三十三間堂』へ。
わたしは1度来たことがあったんだけど、姉のリクエストで、来てみました。
京都駅からも近いしね。
ここのメインの大仏様すごいよね。
わたしはじめて見たとき、しばらく動けなかった。
あと、お庭から見た建物の長さを是非姉にも見てほしかったのに修繕中でがっかりでした。
もし、行かれるかたは外からも見て、あの壮大さを感じてください。

さて、それでは次のミッションに進みましょう。
『八坂神社にお礼に行く』
厳密に言うと八坂神社の中にある美御前社なんですけどね。
ここの水を肌につければ美肌になれるよってところ。

一時期姉の肌荒れがひどかった時期があって、その時にわたしがちょうど京都に来る機会があったので、姉の写真に水つけてお祈りしたんです。
普通の肌荒れじゃなくて、顔は変形して変色したりしてたし、なんなら1度全身荒れて入院してるんですよ。
皮膚科で入院なんて聞いたことある!?

今はもう、すっかり治ったので、一緒にお礼に行こうということで。

京都四条の駅を降りればそこはもう南座!!
上がるテンションを抑えつつ、写真を撮りまくる(抑えきれてない)

南座から、八坂神社に向かうあの通りがとても好きです。
途中のお土産屋さんで買い物したり、お昼ごはんを調達したり。
そう!お昼ごはんは京都っぽいものにしたいね、って言ったものお店にはいる時間はない。
ということで見つけたのは
「京都 西利の京漬け物寿司」
これ、テイクアウトできるから南座で食べれるのです。
西利のお店で買えるのでみなさんも是非!

京都にあまり来てない姉に京都っぽいものを見せたくてやっぱりここでしょ、と祇園小路に曲がってみたり。
祇園小路であってるのかな?京都っぽい路地。

といいつつ、そういえば建仁寺でトラジャ担がみんな虎のおみくじ引いてたのを思い出して、そのまま建仁寺へ。
建仁寺は行ったことあったけど、中をじっくりは見てなかったので、今回はゆっくり風神雷神屏風も、双龍図も見れました。
姉はどうやら風神雷神が好きなようで、三十三間堂でもここでもやたら反応してました。

わたしは双龍図が見れて満足です。
噂には聞いてたけど、すごい迫力だった。。
後ろめたい気分の時には見たくないなぁって思ってしまいました。

あと、お庭が綺麗!!
天気がいい日だったのでもっと時間があれば日向ぼっこしたかった。
実際にしてる人も何人かいました。



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そんな建仁寺本堂を去り、虎のおみくじがある両足院を探しにぐるぐる。。
わかりづらかった…。

毘沙門天様が奉ってあるところで、毘沙門天様に仕えてるのが虎ということでした。
毘沙門天様、武将の格好してるけど戦いに強いっていうより、開運金運商売繁盛なんでもござれの万能神様。(わたしのイメージ)
そこに仕える虎(トラジャ)ってちょっとぴったりだな。
今はまだJr.だから仕える身だけど、先輩(毘沙門天)のいいところを吸収して成長していくって感じ。


ちょっと、長くなったので、次回に続けます。

さて、第4ミッションを前にして寄り道しているわたしたちは、無事にミッションクリアできるのでしょうか??
乞うご期待!

またね。